4/25/2005

根津神社-つつじ祭り

文京区の根津神社は徳川幕府の五代将軍綱吉が1706年に建立し、権現造りの社殿、唐門、楼門、透塀など7棟の建物は、江戸時代の代表的な建築として国の重要文化財に指定されている。六代将軍家宣が祭礼を定め3基の神輿を奉納し1714年から天下祭と呼ばれる壮大な祭礼を行い山王祭、神田祭とともに江戸三大祭といわれていた。

根津神社はつつじの名所として知られており、境内にある約2,000坪の<つつじ苑>には約50種3,000株が植えられている。毎年恒例の「つつじ祭り」が行われており、今年は4月8日から5月5日。斜面に植えられたつつじは、日当たりの関係や種類によって、全体がいっせいに咲きそろうことはなく、長期間にわたって早咲きから遅咲きの花が楽しめる。

「つつじ祭り」の期間は境内に露天・屋台が軒を並べ、土日祭日には野点・筝曲など各種行事が行なわれる。














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4/17/2005

荒川区内のお花見スポット

先週の土曜日(4月9日)、荒川区イベントカレンダー(荒川区観光振興課発行)を片手に荒川区内のお花見スポットとして紹介されている20ヶ所のスポットの中で荒川自然公園、荒川公園と都立尾久の原公園を訪ねた。今年の開花は例年に比べて2-3日遅れたが満開のタイミングは週末になりラッキー。歩いているとちょっと汗ばむ位の暖かい天候。公園では大勢の家族連れや若いカップルがお弁当を食べたり、中にはお酒やビールを飲みながらお花見を楽しんでいる人達もいた。やはり花より団子。都電荒川線の荒川二丁目付近の路線沿えの桜は満開のピークを超え吹く風で散り始めていた。デジカメで撮った写真は上から荒川自然公園の交通園付近で水遊びする子とも達と桜、荒川区役所前の荒川公園の見事なシダレ桜と都立尾久の原公園の若い桜です。













荒川区内の主なお花見スポットは、南千住地域の東京ガス周辺、アクロシティ周辺、荒川総合スポーツセンター周辺と南千住スカイハイツ周辺の通り、荒川地域の荒川公園、荒川自然公園と三河島水再生センター周辺、町屋地域のサンパール通り、東尾久地域の都立尾久の原公園、西尾久地域のさくら通りとあらかわ遊園とその周辺、東日暮里地域の正庭通り、カンカン森通り、日暮里南公園・竹台高校周辺、日暮里中央通りと七五三通り、西日暮里地域の西日暮里一丁目広場、西日暮里公園、開成学園周辺と冠新道などである。


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